第4回椿教室
7月4日 10人参加
梅雨の最中で、挿し木に最適の時期、雨が心配されたが、何とか戸外で実施することができた。講師は今年も光市から矢野芳春先生をお迎えしました。
矢野さんは矢野椿園を管理し、10年ほど前から日本椿協会で新品種を登録していますが、全国で20種類登録した中で15の新品種を作出されています。また、椿の実を1tほど集め生の椿油を道の駅等で販売されています。椿に限らず多くの植物が8月15日までな挿し木できますので、是非チャレンジください。
①ぼら土(日向土)を使用
②今年茶色になった充実した枝を使う。
➂水の上で枝を切り、2芽で水切りを行う。t
枝を切る際は直角に切る。斜め切りでは多くの根が出にくい。
④15分程度水揚げをしたら、箸のようなもので、穴を開けてさす。
⑤挿したらたっぷり冠水する。
⑥挿した穂木は涼しい日陰で管理する。
⑦40日ほどで発根する。
⑧春になったら鉢上げする。